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平成30年度歳入歳出決算が認定されました-3-

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東京都北区

▽まちづくりの一層の推進
・十条駅・王子駅周辺のまちづくりの推進
十条駅西口地区市街地再開発事業の再開発組合への補助交付金等や十条駅付近連続立体交差事業の東京都への負担金を計上するとともに、王子駅前を中心としたエリアの整備計画を検討 4億9,917万5千円
・魅力ある公園の整備
名主の滝公園について、魅力的な都市空間を再創出するための再生整備に向けた設計等に着手するとともに、(仮称)滝野川三丁目公園新設の基本設計や(仮称)赤羽台のもり公園新設に向けて土壌汚染概況調査を実施 4,163万4千円

▽東京オリンピック・パラリンピック開催を見据えて
・「トップアスリートのまち・北区」PRプロジェクト
ROUTE2020トレセン通りの魅力アップに向け、フラッグ・看板等のデザイン製作や整備の設計などを実施するとともに、オリンピアン・パラリンピアン等の参加によるスポーツイベントを実施 2,025万2千円
・外国人観光客への北区らしいおもてなし
東洋大学との連携により、学生によるおすすめスポットの発掘・PR方法の検討や、サービス業版コミュニケーションボードを作成するとともに、商店街への「Kita City Free Wi-Fi」のアクセスポイント設置を助成 293万4千円

▽「北区版総合戦略」の実現に向けて
・北区文化芸術振興ビジョンの改定
区の文化芸術活動の一層の振興を図ることを目的に、平成30年度から令和元年度にかけて、文化芸術振興ビジョンを改定 102万4千円
・創造へのチャレンジによる地域産業活性化
地域産業のけん引役となる人材や企業の発掘・育成、ネットワーク形成を目的とした、ビジネスプランコンテストや区内中小企業の後継者等を対象としたセミナーを実施 603万4千円

▽その他
・「新庁舎建設基本計画」の策定に向けた取組み
国立印刷局王子工場用地の一部を新庁舎建設予定地とすることに決定したことを受けて、平成30年度から令和3年度にかけて、新庁舎建設基本計画を策定 62万9千円
・応援サポーター基金の活用
北区応援サポーター寄附制度における寄附金を原資とした北区応援サポーター基金を、ウォーキングポイント事業に活用 100万円

●特別会計
▽国民健康保険事業会計
平成30年度決算は、制度の改正に伴い、国民健康保険事業会計の規模が縮小されたことなどにより、対前年度比で歳入歳出ともに13.4%の減となりました。

▽中小企業従業員退職金等共済事業会計
平成30年度決算は、退職者数の減少などにより、歳入歳出ともに、対前年度比で22.8%の減となりました。

▽介護保険会計
平成30年度決算は、対前年度比で歳入が5.4%の増、歳出が2.6%の増となりました。

▽後期高齢者医療会計
平成30年度決算は、対前年度比で歳入が2.8%の増、歳出が2.9%の増となりました。

●地方消費税率引上げ分の社会保障施策の取組み
社会保障の安定財源の確保などを図る税制の抜本的な改革を行うため、平成26年4月1日から消費税及び地方消費税の税率が引き上げられ、増収分は、社会保障4経費(年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策)を含む社会保障施策に要する経費に充てられています。
平成30年度決算における北区の社会保障財源としての地方消費税交付金は、約28億8,000万円で、そのうち約6億7,300万円を保育所の待機児童の解消など社会保障の充実に係る経費に、約22億700万円を生活保護法に基づく保護費など社会保障の安定化に係る経費にそれぞれ活用しました。

問合せ:財政課
【電話】3908-1105

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