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11月は児童虐待防止推進月間

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東京都北区

児童虐待は社会全体で解決すべき問題です~もしかしてあなたが救う小さな手~

幼い命が奪われる痛ましい事件が後を絶ちません。地域の方々のちょっとした「目くばり」「気くばり」で子どもたちを虐待から救えます。あなたの通告が子どもを守るとともに子育てに悩む保護者を支援するための大きな一歩となります。子どもたちの安全と安心できる生活を守るため「おや?おかしい!」と感じたら迷わず通告してください。通告は匿名で行うことも可能です。通告内容に関する秘密は守られます。

連絡先:
・北区子ども家庭支援センター(育ち愛ほっと館)午前9時30分~午後5時(土・日曜、祝日、年末年始を除く)【電話】3912-1894(虐待専用)
・東京都北児童相談所 午前9時~午後5時(土・日曜、祝日、年末年始を除く)【電話】3913-5421
休日・夜間・年末年始の連絡先:
東京都児童相談センター【電話】5937-2330
・または最寄りの警察署へ

◆子どもを虐待から守る5ケ条
(1)「おかしい」と感じたら迷わず連絡(通告は義務=権利)
(2)「しつけのつもり・・」は言い訳(子どもの立場で判断)
(3)ひとりで抱えこまない(あなたにできることから即実行)
(4)親の立場より子どもの立場(子どもの命が最優先)
(5)虐待はあなたの周りでもおこりうる(特別なことではない)

●子どもへの虐待とは…
身体的虐待:殴る、蹴る、戸外へ閉め出すなどの暴行を加えること
ネグレクト:家に閉じ込める、学校に行かせない、病院に連れて行かない、食事を与えないなど親としての養育、教育、安全確認を怠ること
性的虐待:子どもへの性的行為の強要、わいせつ行為をすること
心理的虐待:言葉による脅し、無視、兄弟姉妹間の差別、子どもの前での家庭内暴力など

●オレンジリボン運動にご理解ください
平成16年9月に栃木県小山市で幼い兄弟が虐待の末に死亡した事件を契機に始まった運動です。オレンジ色のリボンには「子どもへの虐待をなくす社会」を目指したメッセージがこめられています。

●街頭オレンジリボンキャンペーン
オレンジリボン、児童虐待防止啓発グッズを配布します。
(1)11月5日(月)午後4時30分~5時30分
配布場所:十条銀座商店街
協力:民生・児童委員・十条銀座商店街連合会・北区社会福祉協議会・東京成徳大学

(2)11月26日(月)午後4時~5時
配布場所:赤羽スズラン通り商店街
協力:民生・児童委員・赤羽スズラン通り商店街連合会・北区社会福祉協議会

●東京都で児童虐待を防止するためのLINE相談を実施します
東京都では、児童相談体制の強化に向けた取組の一つとして、LINEを利用した子どもや保護者からの相談窓口を開設します。
子育ての悩みや困っていることなど、ひとりで抱え込まず、気軽に相談してください。
実施期間:11月1日(木)~14日(水)
実施時間:
・月~金曜 午前9時~午後9時
・土・日曜、祝日 午前9時~午後5時
LINEアカウント名:親と子の相談ほっとLINE@東京
対象:都内在住のお子さんと保護者の方
利用方法:下記のQRコード(PDF版北区ニュース11月1日号4ページ参照)を読み取り、友だち登録をしてご利用ください。
虐待の通告について:LINE相談ではなく、児童相談所全国共通ダイヤル189をご利用ください。

問合せ:東京都福祉保健局少子社会対策部計画課
【電話】5320-4200

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

       

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