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平成31年度の主な事業を「3つの優先課題」を中心にお知らせします。-1-

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東京都北区

【平成31年度の主な事業を、基本計画2015と中期計画に基づき「3つの優先課題」を中心にお知らせします。】

[K]は平成31年度の特色ある事業、[新]は新規事業、[レ]はレベルアップ事業を表します。

◆地震・水害に強い安全・安心なまちづくりに全力
▽[K][新]水害・土砂災害への対策 577万円
荒川の氾濫を想定した具体的な避難計画について、令和3年度の策定に向けた検討に着手します。平成31年度は、識者を交えた庁内委員会を立ち上げ、あるべき避難行動の基本方針をまとめます。

▽[K][新]新たな備蓄物資管理体制の構築 906万円
学校避難所等で被災者等に提供する備蓄物資について、被災者のもとへ早期かつ確実に届けるため、物流業界の専門的な手法を取り入れた新たな物資管理体制を検討します。

▽[レ]公園内への防犯カメラ設置 1,617万円
地域における安全・安心な生活環境の整備と地域防犯力の向上を図るため、区立公園内への防犯カメラの設置を推進します。

◆長生きするなら北区が一番
▽[新]指定喫煙場所等の環境改善新  3,104万円
区内主要駅の指定喫煙場所等の5か所に喫煙場所を区切るためのパーテーションを設置し、喫煙者と非喫煙者が共存できる環境を整備します。

▽[新]在宅療養推進体制の強化 1,888万円
病院が保有する救急車を活用し、在宅療養者を病院へ無料で搬送する事業への補助を行うとともに、医療社会資源の調査などを行い、情報を区民及び医療機関等に提供します。

▽[新]障害児者支援の充実に向けて 2,212万円
障害児者支援の多様化するニーズに対応するため、医療的ケアを必要とする障害児者への支援体制を整備するとともに、児童発達支援センターの設置のための準備に着手します。

▽[K]介護老人保健施設等複合施設の整備・誘導 2億1,351万円
旧赤羽中学校跡地を活用し、民間医療法人等による介護老人保健施設等複合施設の令和3年度中の開設に向け、建設費補助等を行います。

◆子育てするなら北区が一番
▽[K][レ]妊娠期から子育て期にわたる切れ目のないサポート 3,565万円
産後ショートステイ事業の利用日数を拡大するとともに、自己負担を23区で最も低い水準まで引き下げます。また、里帰り出産時等の予防接種や小児がんなどの医療行為で免疫を消失された方への再接種、新生児聴覚検査の公費負担を開始します。

▽[K][レ]学童クラブのニーズの高まりへの対応 16億5,539万円
学童クラブの新設及び移設により、295名の定員拡大を図ります。また、放課後子ども総合プラン(愛称:わくわく☆ひろば)について、改築中の学校を除くすべての小学校で実施するとともに、保護者が負担していた保険料を無償化します。

▽[K][レ]保育所待機児童の解消と保護者の負担軽減に向けた取組み 10億9,498万円
保育所待機児童解消に向けて、認可保育所や小規模保育事業所の整備等を通じた定員拡大を行います。また、使用済み紙オムツの持ち帰りを廃止し、保育施設側が処理する取組みを行い、保護者の負担を軽減します。

▽[K][レ]教育支援環境の充実 1億7,749万円
区立小中学校に通う児童・生徒を対象に、対象学年における英語、漢字、数学の検定料の全額補助や外国人講師派遣時間の拡大を行うなど、新学習指導要領に示された確かな学力の育成や、外国語教育の充実を図ります。

▽[新]小中学校体育館への空調機整備 6億円
児童・生徒等の健康を守るとともに、防災拠点の機能充実を図るため、平成31年度から2か年で、すべての区立小中学校体育館に空調機を整備します。

▽[K]計画的な学校改築の推進 51億5,347万円
西が丘小学校、王子第一小学校、浮間中学校等複合施設の改築を進めるとともに、北区初の施設一体型小中一貫校の開校に向けた設計に取り組みます。また、学校施設長寿命化計画を策定するとともに、飛鳥中学校リノベーションモデル事業に着手します。

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